金融街の高層マンションに引っ越すことになったシェン・フイシンとション・ジアンチュワンの夫婦。しかし、投資会社に勤める夫のジアンチュワンは仕事を口実に手伝おうとせず、フイシンが手続きから引っ越しの荷ほどきまで、すべて1人で対応していた。引っ越し当日、フイシンは子供をきっかけに同じく専業主婦のジアン・ジンと知り合いになる。その夜、酔って帰宅したジアンチュワンは、自分のおかげで家族のステータスが上がったと豪語するのだった。
ジアンチュワンの勤めるフェイフー資本のライバル・ユンシャン資本は、元イエフオCEOのジョン・ユーを支援し会社を立ち上げようとしていた。この件に貢献したジアンチュワンは、フイシンを同行して会議に出席する。
夫人用の農場ツアーに参加せず、ベンチャー資本会議に忍び込んだフイシンは、偶然にも自分の意見を述べる機会を得る。その結果、フイシンは主婦ではなく自分の価値を証明したいと、働きに出ることを決意する。
職場復帰を決意したフイシンだったが、ことごとく採用面接に落ち、6年のブランクが障壁になっていると改めて痛感する。そんななか、ジアン・ジンのいとこ、リー・シアオティエンが金融街で働いていることを知り...。
ユンシャン資本の支援を受け、ジョン・ユーはヌーフオ音楽祭をイエフオ音楽祭と同時刻に開催することを決意。ドン・スージアの部署に雇われたフイシンは、ヌーフオ音楽祭の宣伝担当になるが...。
ヌーフオ音楽祭を成功させるため、ジョン・ユーがイエフオの社員を引き抜こうとする一方、ジアンチュワンはイエフオ音楽祭成功のため辞めないよう社員を説得。ジョンとジアンチュワンの対立は深まり...。