幼女社長R

5歳だけど「むじなカンパニー」の社長を務める六科なじむ。秘書の軽井沢ユキをはじめ、割戸真友、出稼ぎガルシアなど……みんなで楽しく仕事をしていた。そんなある日、「きつね商事」から武堂吉音が出向してくる。なじむたちは温かく迎えようとするのだが……。

現代社会においてとても重要なコンプライアンス。マユたちを集めて研修会を行うなじむは、自ら「ダメ社員」を演じる。「事務員の山田さん」「新入社員の毒蛸丸さん」のコンプラ違反とは!? それを見抜く極意は……見た目に騙されないこと！

なじむとマユはキッチンカーでサンドイッチ屋をはじめるが、ユキ考案の「パンサンド」もマユ考案の「無難サンド」も全く売れず。困っていたところにガルシアが登場しオフィス街で売れるメニューを考案！ その匂いに誘われてお客さんが殺到するが……。

会社のエアコンが壊れてしまったため、暑くて仕事にならないマユたち。そんな状況を目の当たりにしたなじむは、うまく涼を取り入れたクールビズにトライ！ エアコンが効かなくても、生き生きと仕事をするマユたち……。業務内容も変更!?

ある日のこと。マユはガルシアに、入社したキッカケを聞いてみることにした。ガルシアの口から語られたのは「ワニガツナイダ絆ネ」だった。マユは、自分と同じように「ワニ」が入社のキッカケだったことを知り、あることを思い出す。

「むじなカンパニー」のCMオーディションに参加する岡野RAU。マユの前では礼儀正しくするも、控室にいたのが社長のなじむだと知らずに横柄な態度をとってしまう。／なじむが社長だと知ったRAUは気絶。その後、気を取り直してオーディションを再会するが、そこに用意されていたCMのセットに再び驚愕する。