このシリーズでは、キーファー・サザーランドが私設諜報員ジョン・ウィアー役を演じている。彼は、誤報、行動操作、監視国家、そしてこれらの異常な権力を操る利権と対立する世界で、民主主義の維持をめぐる戦いの渦中に身を置くことになる。
エピソード1
序章
ジョン・ウィアーは、被害者であると同時に達人として、曲がりくねった欺瞞の世界をうまく切り抜ける。しかし、うまくいったかに見えた仕事の後、彼の世界は粉々に吹き飛んでしまう。
エピソード2
いかなる時も
旧友ヴァランスの自殺に端を発し、エドワード・ホム殺害の濡れ衣を着せられたウィアーは、前日に何があったのかを必死に調べようとする。謎めいたヘイリーは、彼女が一役買ったのかどうかを見極めようとするウィアーの世界に、さらに吸い込まれていく。
エピソード3
制御のアルゴリズム
過去と現在を行き来する第3話では、ヴァランスとの友情と企業スパイとしてのキャリアの起源とともに、ウィアーのトラウマ的な歴史が明るみに出る。現在では、ウィアーとヘイリーとの微妙な関係が解け始めるが、果たして彼女の話は辻褄が合うか? 新たに復活したスパイ、ベン・ウィルソン博士はヘイリーに疑いの目を向ける。
エピソード4
指示の声
アルダから盗んだデータで武装したウィアーは、ヴァランスの衝撃的な死の真相を暴くべく、クロウリーのネットワークの一員を悪用するためにヘイリーに協力を要請する。米国財務省の捜査官エドワード・ホムは、ようやくクロウリー探しに協力する気配を見せる。ウィアーの元妻リヴは再び彼の秘密の世界に引きずり込まれ、ウィアーのオリジナル・チームの中で唯一爆発事故を免れたインターンの新たな一面を見ることになる。
エピソード5
トム
クロウリーの軍勢が迫り始める中、ホムはインタヴァースとクロウリーのマスタープランとの関係を解き明かし始める。ヘイリーは、ヴァランスの死の謎に気を取られ続けるウィアーに、自分を信頼してもらおうとするが失敗に終わる。一方、マディ捜査官は、ウィアーの元妻リヴに手がかりがないか調査する。そして、ベンにはある秘密があった…。
エピソード6
プレーブック
チームを失ったウィアーが苦悩するなか、ベンとの関係はウィアーのパラノイアと不信の餌食となる。ノーラ・エヴァース上院議員とクロウリーとの接点をつかんだウィアーと彼のチームは、最高警備施設での強盗を演出することで、クロウリーに最終的に接触する計画を立てる。一方、取り乱したインターンはイライザに助けを求める。
キーファー・サザーランド
チャールズ・ダンス
メタ・ゴールディング
エニド・グレアム
ジェイソン・バトラー・ハーナー
Walt Klink
ロブ・ヤン
ジョン・レクア
グレン・フィカーラ
チャーリー・ゴゴーラック