リトル・ヴォイス

若手ミュージシャンのベス･キングはニューヨークで複数の仕事を掛け持ちしながら、自分の曲を人前で歌う勇気を持とうとする。

兄ルーイーのアドバイスに従い、自ら辞めてしまったバーで再び働けることになったベス。そんな時、友達で仕事仲間のベニーの紹介で生演奏する仕事を得る。

ベスは作詞・作曲コンテストに応募するため「希望」がテーマの曲を書こうとするが、ルームメイトのプリシャに起こった事件で動揺してしまう。

見事コンテストで優勝したベスはサミュエルと伝説的なエレクトリック･レディ･スタジオでレコーディングを行うことになり、ベスの父親パーシーも参加する。

ベスはミュージックビデオを撮ろうと決心する。イーサンに監督を頼み、仲間にも協力してもらいながら自分たちだけで撮影を行う。

ベスは自暴自棄に陥り、それが広範囲に影響を及ぼす。