米英仏の連合軍は、“砂漠の狐”ロンメル率いる独アフリカ軍団を一進一退の末、チュニジアに封じ込めた。独軍は各地で、なおも粘り強く反撃を続けたが、1943年5月ついに北アフリカの全域が連合軍の占領下に入ることとなる