孫策伯符はどこまで本気なのか突然、海外バトルツアーに行くなどと言い出す。伯符がアルバイトを始めた中華料理店に劉備玄徳ひきいる成都学園の面々が客として現れ、その場は一触即発の空気になる。[アクション/バトル]

颯爽と現れた可憐な少女・孫権仲謀は、最初は孫策達に馴染めるか不安を感じていたが、南陽四天王である呂蒙、楽就に難なく受け入れられ安堵する。だがそのスキをつき、妹の孫権に黒い影が忍び寄る！

呂蒙は左慈の姿をみつけ後を追うが見失ってしまう。そこに倒れている一人の少女は董卓と刺し違えて死んだはずの闘士・呂布奉先そのものであった。だが呂布は自らの名前はおろか、闘士であることすら覚えていない…。

関羽と張飛は水鏡先生から宝物殿の虫干しを頼まれる。張飛は宝物を運び出す際、水晶の首飾りを発見する。この首飾りには秘密があるらしく、決して触れてはならないというが…。

呂蒙は呂布と再会しても冷静な左慈に違和感を憶える。一方、呂布は自分に馴れ馴れしく接する左慈に、自分と過去に何か関係があり、かつその過去に呂蒙も関わっているのではと感づく。気まずい空気が二人の間に漂う。

記憶を失った呂布は洛陽へ向かうバスの中で一人の闘士と出会う。その闘士は孟徳という名前を除き全記憶を無くしていた。闘士は呂布の過去に自らの手掛かりがあると思い、呂布と共に廃校化した洛陽高校を訪れる。