1999年、両親と車で移動中に事故に遭ったジア。しかし気付くとなぜか家に戻っていた。事故は夢だったのかとほっとするが、両親の様子がおかしいことに気付く。本物の両親ではないと分かり部屋へ逃げると、どこからともなく謎の男が現れる。我に返るとジアは事故現場に戻っていたが、両親の姿は消えていた。それから21年後、怪談番組のプロデューサーになったジア。偶然訪れた結婚式場でおかしな事件に遭遇するが…
ヨンとランが人間ではないという証拠を隠し撮りしたジア。その映像でヨンを脅し、両親捜しを手伝ってもらうことになる。そんな中ジアは両親の夢を見る。初めのうちは幸せな夢だったが、最後には悪夢へと変わってしまう。翌日、出社するとキム作家とジェファンも悪夢を見ていたことが分かる。更にはジェファンの夢が正夢になり、ただの悪夢ではなかったことが分かる。同じ頃、とある島の沖合で何者かの頭蓋骨が見つかり…
頭蓋骨を見つけた漁師のうち1人が死体で見つかる。死亡した漁師がピョンヒの父親と一緒にウナ号に乗っていたと知ったジアは、ヨンと一緒に他の船員の家も訪ねることにする。そうするうちに、どの家にも全く同じ絵が飾られていることに気付いた2人。村人は竜王様の絵だと言うが、描かれていたのは足のない竜、蛟竜の絵だった。一方ランは島の巫女と一緒に何者かを目覚めさせようと準備を始める。
漁師の死体が見つかった翌日の朝、ピョンヒ以外の住民たちが全員姿を消していることに気付いたジア。それだけでなく、島じゅうの時計があの世の門が開く丑の刻で止まっていた。またペク刑事に相談したジアは、消えた住民全員が島の出身ではなく、同じ日に同じ船に乗って移住してきたという事実を知らされる。一方ヨンは巫女を殺したことで7日間の謹慎を言い渡される。しかしヨンが雪山監獄で謹慎している間、ランがジアに接触し…
子供たちの霊に襲われたジアだが、すんでの所でヨンに救われる。ぼろぼろになったヨンの姿を見て涙を流すジアだが、ジアの涙が触れた瞬間にヨンの狐玉が現れる。ジアがアウムの生まれ変わりだと分かり、アウムとの思い出を語りだしたヨンだが、なぜか別れについては話そうとしない。また、ヨンは奪衣婆に頼んでジアの両親の行方を千里眼で見てもらうことにする。しかし千里眼を使っても行方は見えず…
ジアの両親を連れ去った存在について知っているという使道を訪ねて民俗村に来たジアとヨン。しかし使道に会うなり攻撃を仕掛けられる。同じ頃、前世が見える“虎の眉”を探しに民俗村へ来たラン。虎の眉を持っているという占い師の元を訪ねるが、自分にとって最も貴重なものとの物々交換でしか渡せないと言われてしまう。何を渡すべきかしばらく悩んだランはどこかへと電話をかける。
イ・ドンウク
Lee Yeon
チョ・ボア
Nam Ji-ah
キム・ボム
Lee Rang
キム・ジョンナン
Taluipa
アン・ギルガン
Hyeonuiong