いつものように屋上の部屋で幸せな時間を過ごすキャッツビーとペルス。何かの記念日でもないのにペルスはキャッツビーにプレゼントを渡して部屋を出る。だがあろうことか、それは彼女の結婚式への招待状だった。キャッツビーの親友ハウンドは、ぼう然としているキャッツビーの顔を見て何かあったと感じるが・・・
ブルドッグがくれた華やかな宝石の指輪を見て喜ぶペルス。その姿にキャッツビーは涙に暮れながら背を向けるしかない。一方、ハウンドはラブホテルでいらいらしながら誰かを待っていた。
2人だけで失恋パーティーをするキャッツビーとハウンド。ハウンドは未練を断ち切るつもりで、キャッツビーにペルスと自分との過去を打ち明けるが、酒に酔ったキャッツビーはカラオケ店の手伝いとどこかへ消えてしまい・・・
何があったか全く思い出せないキャッツビーをソンはあいまいにはぐらかし、電話番号を渡して別れる。ハウンドは思いがけず外泊して戻ったキャッツビーをからかう。
ブルドッグは長年の友達たちを新居に招くと言い出す。ペルスに会うのがつらいキャッツビーは、新居祝いに行かないとハウンドに怒りをぶつける。
緊張した雰囲気の新居祝いの席。気を遣い合うキャッツビーとペルスをよそにハウンドは2人の過去の話をする。そしてキャッツビーの昔の恋人の話を持ち出して、せわしなく振る舞うが・・・