5人目の里子としてハンター家にやってきたマックスは、里親のエリックとケイトや、里子のサル、アニカ、テス、ダニエルに温かく迎えられる。しかし楽しい時間もつかの間、翌朝エリックとケイトが行方不明になってしまう。里子たちは2人が最後に訪れたオペラハウスや、2人の部屋を調べる。調査の結果、“サガナッシュ”という言葉を発見し、深刻な事態である可能性を感じた5人は力を合わせて2人を見つける決意をする。
ハンター家の里子たちがエリックとケイトの居場所を突き止めるため、手分けして捜索に乗り出す。手かがりとなる“サガナッシュ”を調べるも有益な情報は得られず途方に暮れるが、ひょんなことから家の中にある秘密の図書室を発見。サガナッシュがハンター家と関わりがある人物であることが判明し、子どもたちは一歩前進した喜びを分かち合う。一方、シモーヌはハンター家の異変に気づき、児童相談所のティムに家庭訪問を依頼する。
エリックとケイトが誘拐された理由を探るテスとサルは、ハンター美術館で働いていた人物の写真と手紙を発見し、差出人のライナス・サガナッシュと思われる男性を探し出す。また、偶然見つけた金庫を開けようとするマックスとサル。金庫の中には何が入っているのか? そして、古い電信機から発見されたメッセージは誰が送ったのか? 一方、児童相談所のティムがマックスの様子を見に来るというので、ダニエルは家の掃除に奔走する。
マックスが校長先生が受け持つ授業で先生を怒らせてしまい、両親を呼び出すと言われてしまう。エリックとケイトの不在がバレることを恐れ、マックスはなんとかそれを阻止しようと奮闘する。一方、エリックたちを捜す手がかりを得ようと図書室の本を調べていたテスとアニカは、ある建物の存在を知り、場所を見つけ出してそこに行ってみることに。サルはメッセージの続きを読むため、必死で電信機を修理しようとしていた。
エリックとケイトの捜索に行き詰った子供たち。マックスは捜索を続けつつ、何か気晴らしすることを提案する。靴を買いに出かけたエリックとテスは、オペラハウスでライナスを見つけあとをつける。一方サルとアニカは部屋の壁を紫に塗ろうとするが、天井にペンキが届かない。サルは圧力を利用し、部屋の壁に吹きかけようと思いつくが失敗。そこへティムが子供たちの様子を見にやって来て、エリックとケイトの居場所を問いただす。
ジョセフィーヌの情報を求めて彼女の墓を訪れたテスとマックス。墓地の管理人であるピートに彼女の資料を見せてもらったところ、そのファイルには謎の鍵がはさまっており、2人はその鍵を手に入れることに成功する。一方、ハンター家には掃除スタッフのドリーがやってきたが、アニカは彼女に見覚えがあるという。子どもたちの世話をしてくれるドリーだが、はたして彼女は本当に掃除スタッフなのだろうか?
Stony Blyden
Max
MaeMae Renfrow
Tess
キーラ・スミス
Anika
Daan Creyghton
Sal
Thomas Jansen
Daniel