石原竜太はカメラマン兼ライターとして多忙な日々を送っていた。ある日、職場の後輩、忠弘が夢を追うため会社を辞めると言い出す。生活の為に夢を諦めていた竜太は思い悩む。そんな折り、大学の先輩でスポーツライターの智明と再会し、女子プロレス界の現状を聞き興味を覚える。竜太はレスラーを夢見る女の子たちを撮影することで自身の夢を見つめ直していく。それぞれの道で夢を叶えようとする若者たちの行方はどうなるのか・・・