7年ごとの記録
「7年ぶりに会いに行こう。35歳になった君に」。1992年、バブル経済の名残が残る日本各地で始まった7歳の子どもたちの取材。その後、14歳、21歳、28歳と7年ごとに訪れ、家族や生活、そして将来の夢について話を聞いてきた。長期シリーズ第5弾「35歳」。ナレーションは、同じ歳の満島ひかり。新型コロナウイルスが猛威を振るう激動の年に、彼らは何を語ってくれるのか。その成長と現在(いま)の記録。[NARR](C)NHK
1964年、イギリスの旧グラナダテレビジョンは、さまざまな階級の7歳の子どもたちに、将来の夢、家族、学校生活などをインタビューした。そしてその後7年ごとに彼らを訪れ、インタビューを繰り返してきた。そして今回63歳に。「7歳までに人はつくられるか」をテーマに、彼らの人生の軌跡をたどる。3回シリーズの第1回は、下町育ちのトニーとスー、名門私立校で学ぶアンドリュー、農家出身のニックの4人が登場。[NARR](C)NHK