弁護士ビリー・マクブライド


かつて敏腕弁護士だったビリー・マクブライドは、いまやくたびれて無気力となり、法廷よりもバーで多くの時間を過ごしている。しかし富と権力を手にした者たちによって法制度が歪められると、執拗なまでの正義への追求心に突き動かされ、ビリーはどんな犠牲を払ってでも真実を明らかにしようとする。法廷内外で大きな陰謀に立ち向かうなかで、ビリーは現代のゴリアテとの生死を懸けた戦いに挑んでいく。