とある昼下がり。高校生の丸尾と村瀬は、河川敷で拳銃を拾った。オタクな2人は拳銃を片手に妄想に走るが、ゲーム感覚で楽しんでいたかに見えた2人の妄想は次第に現実と曖昧になっていく。やがて、その妄想は狂気性を帯びていき…。