第二次大戦後、米国とソ連が世界の二大勢力として台頭した。両国は枢軸国打倒のために互いに支え合ってきたが、互いのイデオロギーは正反対であったため、関係の悪化を食い止めようと手段を模索しながらも米ソの関係は好転しなかった。