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新・必殺仕舞人
ドラマ
1982
視聴可能: Prime Video
鎌倉・本然寺の善行尼のもと、まさに尼になろうとしている京山とおはな。そこに直次郎が駆け込んでくる。手踊一座の娘たちが騙されて女郎として草津に売り飛ばされてしまったというのだ。仲間の危機に、京山たちは再び仕舞の旅に出ることにする。©松竹・ABC
ドラマ
1982
エピソード1
草津湯煙血の煙
仕舞人から足を洗った坂東京山とおはなは、鎌倉・本然寺で修行の日々を送っていた。しかしいよいよ剃髪するという日に、直次郎と手踊り一座の娘たちが本然寺へ逃げ込んで来た。娘たちが興行師に騙されてやくざに身売りされ、追っ手から逃げてきたというのだ。©松竹・ABC
エピソード2
大黒舞は殺しの舞
権太が運んできた本然寺からの書状には、「山形紅花問屋雁木屋弥平」の文字が。これを見た京山は、いわくありげな娘・千代を匿いつつ、手踊り一座と共に出羽へと向かう。ところが出羽に着いてみれば、雁木屋は運上金を誤魔化したかどで死罪となっていた。©松竹・ABC
エピソード3
第3界節娘恋し父恋し
越後を目指していた京山一行は、道で倒れた老婆・お仲を助ける。彼女は娘のお千代を、江戸の口入屋を通じて奉公に出していた。しかし一年経っても何の連絡もないため江戸へ様子を見に行ったところ、口入屋自体が存在せず、お千代の消息も不明だというのだ。©松竹・ABC
エピソード4
第4木節は悲しい村の恨み節
鉱山から流れ出る毒水のため、渡川が汚染。困った下流の村々は集会を開き、名主と亥の吉が代表として江戸へ直訴に向かうことに。ところがその動きを代官に察知され、主だった者は殺されてしまう。村で居酒屋を営むおよしは、この惨状を本然寺へ訴えるが……。©松竹・ABC
エピソード5
会津磐梯山涙の嫁入り
会津に入った京山一行は、ろうそく問屋総代・桔梗屋徳兵衛に頼まれ、彼の娘・お秋の祝言で祝いの舞を舞うことに。ところが花婿の清吉が死体で発見され、婚礼客は「八ッ目地蔵の祟りだ」と洩らし、怯え始める。京山は、晋松らと共に調査を開始するのだが……。©松竹・ABC
エピソード6
南部よしゃれは鬼の道
南部藩と伊達藩の国境で南部藩の侍たちが襲われ、江戸まで運ぼうとしていた御用金が強奪された。その頃南部藩領内に入った京山らは、将軍家の使いで当地を訪れていた数寄屋坊主頭・神楽森観念の一行と遭遇。その非道な振る舞いに、直次郎らは激怒するが……。©松竹・ABC