書を捨てよ町へ出よう

寺山修司の初期作品である「書を捨てよ町へ出よう」。同じタイトルを用いて、全く異なった内容で映画や舞台、評論集が発表されている。この「寺山修司」の象徴とも言える作品をもとに、寺山が残した様々な言葉を取り入れ、マームとジプシー/藤田貴大が現代に蘇らせた。また、穂村弘(歌人)、又吉直樹(芸人)、ミナ ペルホネン、宇野亞喜良(イラストレーター/画家)、名久井直子(ブックデザイナー)、山本達久(ドラマー)など一流クリエイターが本作に集結。そして、1971年、映画「書を捨てよ町へ出よう」で主人公の「私」を18歳で演じた佐々木英明が47年ぶりに舞台映像に登場した。2018年、再演として上演した東京公演の記録映像をこの度初めて公開。 ※音楽の版権の関係で、一部音を無音とし、字幕で対応しています。ご了承ください。 ※寺山修司原作の映画「書を捨てよ町へ出よう」を元に描いているため、一部、性表現や暴力シーンが含まれる部分がございますが、こちらでは視聴における年齢制限は設けていません。