闇金・宇田川のシノギは、生活に苦しむ人たちに人身売買も厭わぬ仕事の斡旋をする貧困ビジネス。その犠牲者である母子の依頼を受けた霧島は、宇田川を仕留めるべく動き始める。だが宇田川の力は、街のヤクザはもちろん、警察の上層部にまで浸食していた。