エピソード1
第1話
時は18世紀。第21代王・英祖が治める朝鮮王朝。英祖の息子の思悼世子は、勢力を伸ばす清に屈せず、朝鮮王朝の力を取り戻そうと清の皇帝の石碑を斬りつける。清に対する大逆罪だとし老論派は世子を糾弾するが、世子の忠臣ペク・サグェンが身代わりとなり斬首の刑に処せられることになる。兄弟の契りを交わした、剣の達人キム・グァンテクが助けに駆けつけるも、サグェンは生まれてくる我が子をグァンテクに託し、処刑されてしまう。グァンテクと共に何とか逃げ延びたサグェンの妻は、男子を出産しペク・ドンスと名付ける。しかし、無理をしたせいで、生まれてきた息子のドンスは四肢が曲がっていたのだった。
1時間4分
2019年11月8日