醜い姿をしたケゴールは、絵を描きながら祖母とふたり暮らしをしている。信心深い祖母と違い、ケゴールは自身の醜さから神の存在に懐疑的だった。ある時、信心深い少女・コーデリアと出会う。それ以来、ケゴールは信仰することの意義について考え始める。