血のゲーム －ジャングル脱出編－

サバイバル番組優勝経験者や、モデルや女優など多様なキャリアを持つ11人の男女が集まったバリ島。外部と断絶した空間で、賞金獲得に向けて壮絶なバトルを繰り広げていく。初めのミッションは、問題を解いて足の南京錠を外し、’血の邸宅’に向かうこと。しかし血の邸宅に入れるのは10人のみで、最後の1人は早くも脱落候補となってしまうというが…。

血の邸宅の地下監獄に、体を全て覆い隠されて監禁された4人の参加者。見事脱出に成功するが、たどり着いた先で4人が血のゲームの’秘密の参加者’であることを知らされる。近々邸宅を襲撃する機会が訪れるため、その日まで邸宅に忍び込んで必要な物を盗みながら野外で暮らさなければならないというミッションを課されることになり…。

日が沈むと現れる’幽霊カジノ’で勝負に勝ち、石鹸や牛肉などの食料品、日用品をゲットした秘密の参加者たち。そんな中、襲撃の日に向けて計画を練っていく4人。一方、邸宅にいるメンバーは、服やタオルなどが消える不思議な現象に悩ませられるが、その実態は、秘密の参加者たちが生きるための物を盗んでいたのだった。

秘密の参加者たちによって拉致された1人のメンバー。そこで邸宅を襲う’襲撃の日’の存在を知ることに。また、少しでも有利にするために、他にもう一人仲間を引き入れようと話し合い、襲撃の準備に備えるメンバーたち。そんな中、朝を迎えた邸宅では、消えたメンバーの存在が話題となっていた。

マネーチャレンジとして、「数字並べ」のミッションが課された邸宅にいるメンバーたち。1人ずつ選んだ数字を順番に長く並べるゲームで、最も多い額と2番目に多い額で落札した人に順番決定権が与えられるという。更にこのゲームには、それぞれが選んだ数字の共有が必要であり、メンバー間で心理戦が繰り広げられていく…。

何度も食料品や日用品が消えることを怪しむ邸宅の住人たち。そんな中、1人のメンバーが偶然秘密の通路を発見してしまう。そこには監視カメラの映像が設置されており、邸宅内部が監視されていることを知られてしまうのだった。そんな中やってきた襲撃の日。拉致によってもう1人のメンバーが加わり、ついに秘密の参加者たちは邸宅に忍びむことになり…。