進め!キラメキ女子
シンレン(アリス・クー)は、百貨店の営業部に勤める平社員。上司に振り回されながらも仕事を頑張れるのは、いつか母親と暮らす家を買うという夢のため。ズーチー(ロイ・チウ)は留学帰りのお坊ちゃま、帰国後は父親の跡を継ぎ百貨店の社長になるつもりが平社員にされてしまう。
自らの会議での発言がもとで、チェンフォン(ウェン・シェンハオ)の出店依頼を任されたシンレン。自分の置かれた状況に納得できず横柄な態度のズーチー。2人はチェンフォンの新作発表会に向かい、チェンホン本人に出店を打診する機会を得るもあっさり断られてしまう。
シンレンが同じアパートの住人だったことを知ったズーチーは、シンレン宛ての着払い商品を立て替えて受け取るが、それは宅配詐欺だった。お金を回収出来ないズーチーは大ピンチ。金銭的に苦しむズーチーの姿を見たシンレンはズーチーの賄いをしてあげることに。
シンレンから昔の作品を見せられ、作品が認められなかった当時の自分を思い出したチェンフォンは、シンレンを訪ねる。チェンフォンはシンレンに8年前自分の作品を初めて買ってくれた客がシンレンだったことを伝え、直営店以外に出店するときは、京師デパートを第一に考えると約束する。
シンレンがチェンフォンと一夜を共にしたという怪メールが社内に出回った。疑う同僚たちとの関係を改善しようと、シンレンは自宅でバーベキューを計画する。一方、カイアー(ティア・リー)と映画の約束を取り付けたもののお金がないズーチーは星空映画館を計画する。
新商品として自ら選んだ月餅の仕入れを推し進めるマーケティング部長。月餅が甘すぎると販売に難色を示すカイアーに対し、部長はプレッシャーをかける。営業部では10日間でデパートのカード会員を千人集めるというノルマがズーチーに課せられる。