今回の舞台は三重・四日市の海、狙う魚は海の中を動き回る魚サワラ。難しいのはサワラの目印となる、海上の鳥の群れ「鳥山」を見つけること。しかしこの山、めったに見つからず、発見できてもサワラは動きが激しいため、かなりの体力勝負となる。釣り上げることは出来るのか。また食べてみようのコーナーではこの時期、脂の乗りが一段と増す刺身、さらに醤油ダレに漬け込んだ焼き身をほぐした郷土料理、サワラメシを紹介する。[SPCL](C)NHK
広島県尾道市の沖合での寒ブリ釣りを紹介する。使用するのはジグと呼ばれる金属製のルアー。海底まで落とし込んでから巻き上げることで、泳いであがってくる小魚を演出してブリを誘うが…。大物を釣り上げることはできるのか? 脂ののった寒ブリを使ったうまみたっぷりの料理も必見NHK
高知県宿毛市の沖合を舞台に、俳優の矢島舞美さんがキハダ釣りに挑む。キハダはパワーと頭のよさを兼ね備えた魚。食いついたとしても頭を激しく振って抵抗し、100mはしることさえあるというファイターだ。釣り上げるまでに2時間以上かかることさえあるという。釣り兄貴の繰り出す作戦でキハダを目指す矢島さん。挑んだ“根性勝負”の行方は!? 黒潮の恵み豊かな土地ならではの、新鮮なキハダを使った料理も必見NHK
北海道函館市沿岸の岩礁地帯。いわば根魚の楽園ともいえるこの磯でアイナメをねらう。釣りに挑むのはお笑いコンビ「東京ホテイソン」のツッコミ、たけるさん。水の波動を察知してエサに食らいつくというアイナメを、ワームと呼ばれる擬似餌で誘い出す。目標は50センチオーバーの特大サイズ。釣り兄貴直伝の技で、夢の“モンスター”をゲットできるか!?[SPCL](C)NHK
舞台は三浦半島に面した相模湾。ここで狙うのは「はしりのヤリイカ」。身が柔らかく甘さもあって釣り人に人気のイカ。しかしこの釣り「繊細なアタリ」をつかむことは至難の技。しかもこの時期のヤリイカは身が切れてしまうことも多く簡単には釣り上げることができない。困難を乗り越え釣り上げることが出来るのか。食べてみようのコーナーでは、イカ墨を混ぜたしょうゆで食べる刺身、豪快な「沖漬け」や「船上干し」を紹介する。[SPCL](C)NHK
新潟県長岡市の海で幻の高級魚キジハタを狙う。この魚、テンヤと呼ばれる仕掛けにエサを付け誘うが、しっかりアピールしないと目もくれないという。しかも誘いがうまくいってもエサが自然に漂わないと食いつく気配もない。苦難の連続の中で釣り上げることができるのか。食べてみようのコーナーでは、癖がなく絶妙な甘みがあるというキジハタ、まずは刺身。煮物。そして寒い時にはうれしいという絶品の“鍋”を紹介する。[SPCL](C)NHK