事故で最愛の息子トビオを失った科学省長官、天馬博士は科学省の粋を集めてトビオにそっくりなロボット、アトムを作り上げるのだが――。
ロボット工場で不良品の烙印を押されたフランケンは人間への憎悪を込めて暴れ回り、そのせいで人間たちは「やっぱりロボットは信用できない」と善良なロボットまで迫害しはじめる。
火星探険の隊長にアトムが任命された。しかし部下となったケチャップ大尉は、なぜ人間がロボットに命令されなければならないのだと、アトムに反旗を翻す。
強大なモンスター集団『ゲルニカ』によって次々に都市が陥落してゆく。アトムは人々のために、このゲルニカと戦う。
ピラミッドに隠された秘宝を盗もうとするとする一味に利用されたアトムは、ライオンの体と美女の顔を持つ神獣スフィンクスを退治しようとするのだが・・・。
ペーハーガラスで作られた目に見えないロボット電光を盗み出したスカンクは、ギャングたちの帝国を築こうと、電光を使って囚人たちを脱獄させるのだが・・・。
清水マリ
Astro
勝田久
Ochanomizu
手塚治虫
監督