ある雨の日の放課後、校門で光一を待ち伏せる夏美の姿があった。その日は光一の誕生日。幼馴染みである彼にひそかに想いを寄せる夏美。光一に渡したい物があった彼女だが、彼の手には後輩からもらった立派な花束があった。心の中で文句を言う夏美だったが…。