落下した彗星によってもたらされる運命の子を探すために、長い歴史をもつ霊剣派一族は門下の入門試験を再開することにした。天からの申し子である王陸は、千年に一人と言われる「空霊魂」を持って、霊剣派の入門試験に挑み、異例の仙人への道を歩みはじめた!(c)霊剣山製作委員会
エピソード1
昇仙大会!
末法時代の訪れを示す彗星が落下してから12年。仙人の流派のひとつである霊剣派が、門下生を集めるために大規模な試験・昇仙大会を実施することになった。国内のさまざまな名家の子弟が集まる中、その才気で特別待遇を手に入れたのは、自称「冒険者」の王陸だった。[SF/ファンタジー] [アクション/バトル] [ドラマ/青春](c)霊剣山製作委員会
エピソード2
桃源郷の果てに
王陸は、海雲帆や王忠と共に、試練の第一歩である金橋を通過し、霊剣山に入る。たどり着いたのは、桃源郷という村だった。村に着いた他の昇仙大会の参加者たちは皆、村と試練との関連がわからずに戸惑っていたが、王陸は「試練はもう始まっている」と口にする。(c)霊剣山製作委員会
エピソード3
更なる試練
桃源郷での試練を前に、多くの求仙者たちは足踏み状態が続いていた。そんな中、特殊任務をクリアした海雲帆が村を発つ。そしてついに王陸が立ち上がった。王陸の動きを訝しがりながら見守る他の求仙人たち。彼の試練クリアの鍵を握るのは意外な人物だった。 (c)霊剣山製作委員会
エピソード4
悠久の時を超えて
吹雪の中で巨大な怪物と対峙したのは、高得点で試練をクリアした王陸だった。王陸が、試練の賞品である超級の霊宝・玄霜剣を抜くと、辺りの景色が一変して、霊剣山の五長老、王舞と出会う。そして運命の追試がはじまった---。(c)霊剣山製作委員会
エピソード5
無相峰にて
追試の結果、王陸が伝説の「空霊魂」の持ち主であることが判明する。内門弟子にはなれなかったものの、五長老・王舞の真伝弟子になることを認められた王陸。しかし師となる王舞はいつも酔っ払ってばかり。修行らしい修行もしてもらえず、せめて勉強に打ち込む王陸だったが……。(c)霊剣山製作委員会
エピソード6
無相剣骨、第98版
王舞の真伝弟子になって2年。王陸は、昇仙大会で世話になった宿の女将・玲から、肉体鍛練の手ほどきを受けていた。王陸の一計で玲は王舞に武術での勝負を挑むことになり、王舞に彼の願いを聞くよう迫る。その結果、王陸の本格的な修行が始まることになる---。(c)霊剣山製作委員会