エピソード1
EXILE NESMITH、Leola、中田裕二 制作ソング さるこうよ の誕生までの軌跡
熊本出身のEXILE NESMITHがVJを務める音楽番組「NES-FES.」から誕生した熊本応援ソング「さるこうよ」が12/25にリリースされた。この曲は、NESMITHが熊本地震からの復興の最中にある故郷・熊本を歌で元気にしたいという想いから「HIGO-UTAプロジェクト」を立ち上げ、同じ熊本出身のシンガー、Leolaと中田裕二に声をかけ、3人で制作したオリジナルソング。新型コロナウイルスの影響でなかなか会えない中、リモートで打ち合わせを重ねて楽曲を制作。熊本弁や熊本の地名が散りばめられた歌詞とどこか懐かしさが漂う楽曲を作り上げた。夏には、レコーディングを敢行。秋には久しぶりに熊本に帰郷しミュージックビデオ(MV)の撮影を行った。番組ではその制作工程の全てと完成したMVを公開。さらに、10月31日熊本城ホールで行われたイベント「熊本復興文化祭」で中学生がこの「さるこうよ」を合唱。その様子もお届けする。熊本出身の3人のシンガーが「さるこうよ」を通して再認識したという熊本愛に溢れた1時間。そして、全ての熊本県民にエールを送る1時間。