大統領夫人の買収疑惑による家宅捜索中に夫人の私室から銃声が響く・・・。その12年前、孤児院出身のハリュは装蹄師になるべく牧場で修業をしていた。ある日、弟分のテクペに頼まれて借金の取り立てに行ったところ、7年ぶりに孤児院で一緒だったダヘと再会する。ダヘが養父から逃げてることを知ったハリュは、ダヘの面倒を見ることを決める。ハリュのもとで受験勉強をしたダヘはついに大学に合格する。喜びもつかの間、ダヘの養父が牧場にやってくる。
すべてを隠してソウルで生活を始めるハリュとダヘ。娘のウンビョルも生まれ、ハリュはホストとして働き生計を立てるが、ダヘにはビアホールで働いているとウソをつく。就職活動を始めたダヘはハリュにプレゼントされた靴を履いて面接に向かうが、満員電車の中で靴を片方を無くしてしまう。仕方なく裸足で面接を受けるダヘ。不採用だと落ち込むダヘに採用の連絡が入る。ダヘの就職を機にハリュはホストを辞めて昼間の仕事に就こうと考える。
ハリュの姿にショックを受けたダヘは、逃げる途中でテクペと遭遇し、テクペから真実を聞く。ダヘはテクペに、ここで自分に会ったことはハリュに言うなと念を押す。これを機にダヘの気持ちに変化が起きてきたころ、ダヘの義兄が訪ねてきたのをきっかけに、ハリュはダヘのために会社の近くにオフィステルを借りて2人は別居をするようになる。ダヘは会社で課長のミスをフォローして常務にも気に入られ、順風満帆のように見えたが思わぬことでつまずくことになる。
会社をクビになったダヘ。アンシムからの忠告もあり婚姻届を用意してダヘに会うが、ダヘはまだ入籍できないとその婚姻届を破り捨てる。一方、ドフンは父親にアイスホッケー部を廃部にされたうえに交通事故でスポーツ選手の夢が断たれ、アメリカに留学する。一緒に行かないかと誘われたダヘはハリュに留学させてくれとねだり、ハリュは再びホストクラブで働き始める。アメリカに渡ったダヘは少しずつドフンとの関係を深めていく。
ダヘの家に電話をかけたハリュは、ルームメイトからダヘがすでに韓国に帰ったと知らされる。ハリュは急いで空港へ迎えに行くが結局ダヘに会えず帰ってくる。一方、こっそり帰国したダヘは、ドフンからドギョンを紹介されるが、ドギョンはお金が目的だと確信し、ダヘを認めようとはしない。テクペからホテルでダヘに似た女性を見たと聞いたハリュは、ホテルにやってくる。そこでハリュが見たものは、知らない男性と抱き合っているダヘだった。
ダヘはペク会長に課長として特別採用され、ドギョンと共に乗馬レジャータウンの担当となる。現地に赴いたダヘはペンションの予定地が養父を埋めた場所だと知り驚き、何とかこれを阻止しようと計画を練る。そうとは知らないドギョンは乗馬レジャータウンで飼う馬を見に行くが、試乗した馬が急に暴れ出し、たまたまその場に居合わせたハリュが馬を落ち着かせる。ドフンは何かとダヘの肩を持ち、ことあるごとにドギョンと衝突するようになる。
スエ
Joo Da-hae
クォン・サンウ
Ha Ryu
キム・ソンリョン
Baek Do-kyung
ユンホ
Baek Do-hoon
イ・ドックァ
Baek Chang-hak