This イングランド ～ボリス･ジョンソンの軌跡～

ボリス･ジョンソンが2019年の総選挙に勝利し、組閣を始める。中国でCovid-19が発生し、アジアからヨーロッパへ広がる。

イギリスがCovid-19への対策を始める中、病院やケアホーム施設はパンデミックへの対応策を立てる。

感染が拡大するにつれ、ケアホーム施設は検査スタッフやコロナ接触者への対応指針を求めるようになる。WHOと科学者が検査の重要性を訴える中、ボリスと妻のキャリーは官邸で出産前のパーティーを開く。

ついにイギリスでロックダウンが始まり、内閣はロンドン東部のエクセル展覧会センターに仮設のナイチンゲール病院を造ることを協議する。ケアホーム施設と病院では死者が増加し、状況が悪化していた。

感染拡大が続く中、カミングスは家族とダラムにいた。一方、ボリスはコロナの症状が悪化し、聖トーマス病院に入院する。ケアホーム施設と病院は増え続ける感染者や死亡者と格闘していた。

ボリスはコロナからの回復を目指し、生理学療法と新しい食事療法に取り組む。保健省は1日10万件の検査を目標に防護具の数を増やそうとする。ジャーナリストのピッパ･クレラーはカミングスがダラムで目撃された件について調査を始める。