THIS IS US/ディス・イズ・アス

36歳の誕生日。俳優のケヴィンには危機が訪れ、減量に悩むケイトには出会いが訪れる。ランダルは自分を捨てた父親に会いに行く。そしてジャック夫妻は早産に挑むが...。

ジャックとレベッカは家庭を築くことに苦心する。ベスはウィリアムへの疑念を募らせる。ケイトは減量にストレスを感じる。ケヴィンは自らの逆上がもたらした結果に直面する。

レベッカはランダルの家を訪れ、彼の実父ウィリアムに遭遇する。ケヴィンは仕事を求めてニューヨークに移る決意をするが、ケイトが一緒に移ることを期待する。トビーはケイトをケヴィンの影から連れ出す決意をし、彼女が脚光を浴びる特別な日を準備する。ジャックとレベッカは病院から赤ちゃんを連れ帰り、1人の子供を失った悲しみに耐えながら新しい生活に適応していく。

レベッカとジャックは暑い日にケヴィン、ケイト、ランダルをプールに連れて行き、子供たちが悩みを抱えていることに気づく。ケヴィンはニューヨークで初めてのブロードウェイ劇のオーディションを受け、気が強い女優と出会う。トビーはケイトとレストランに行くと元妻に遭遇、ケイトは自信を喪失する。ウィリアムは、ランダル一家の住む白人が多い地域で不審者として誤って通報される。

レベッカとジャックは、家族を作ることについて口論になる。ピッツバーグ・スティーラーズを愛してやまない、長きに渡る家族の裏話が明かされる。芝居の役を引き受けたケヴィンは、自分の脚本が自身の人生に関連していることに気づく。ランダルとベスは思いがけない展開に遭遇する。

ケイトは完璧ともいえる新しい仕事の面接を受けるが、問題があった。ランダルはキャリアの選択に疑問を持ち、自分の歩んできた道が正しかったかどうかを考える。ケヴィンとオリヴィアの関係は新たな方向へと進む。レベッカとジャックは、ランダルがテストで天才児と判定され、どうすべきか葛藤する。