知らない私

知らない私

視聴可能: Disney+
シーズン7 エピソード5: 女の子の赤ちゃんを養子に迎える準備をしていたヘンとカレンだったが、子供の祖母が心変わりし、養子縁組の話は流れる。仲介役のディードラは代わりに9歳の少女マーラを勧める。ヘンたちはマーラを温かく家に迎えるが、マーラはひと言もしゃべらず、心を開かない。夜には寝室に知らないうちに入っていてカレンとヘンが気づくと悲鳴を上げる。 翌日、勤務中のヘンにカレンから顔に大けがをしたデニーの写真が送られてくる。デニーがマーラの毛布を動かそうとしたことでマーラがマグカップを投げつけたらしい。ヘンとカレンは預かって1週間も経たないうちに、マーラをどう扱えばいいか途方に暮れる。 バックはトミーとデートをする。だが食事中にエディとマリソルにばったり会い、思わず男同士で食事をしてこれから女をナンパするつもりだとウソをつく。食事の後は映画を観る予定だったが、2人の関係を隠そうとしたバックに交際はまだ早いとトミーは言ってデートを切り上げる。 エディの家にマリソルが越してきて、ラブラブな日々を送っていたが、エディが引っ越しの荷物から写真を見つけ、マリソルが昔修道女の見習いだったことを知る。エディは信心深いつもりはなかったがカトリックの家庭で育った影響か、それ以来神に見られてるような気がしてマリソルを抱けなくなってしまう。 ヘンは火事の現場に出動していた別分署の消防士が大型犬に噛まれた現場に行く。保護犬のその犬は飼い主に可愛がられていたが部屋に閉じ込められていたことから闘犬だった時の習性か、救助で捕まえようとした消防士にかみつく。火災現場からぐったりした状態で救助された犬は、諦めないヘンの心臓マッサージで息を吹き返す。 ヘンはアシーナに頼み、マーラの両親について調べる。10代からドラッグ絡みで数々の罪を犯していた両親はクスリの過剰摂取で同じ夜に死亡。救急車を呼んだ人がいると知り、マディに当時の音声データを聞かせてもらうと、薬を飲んで起きてこない両親を助けてほしいというマーラの悲痛の叫びが残っていた。マーラが寝室に忍び込んできたのは、起きてこないのではないかと心配したからだと分かったカレンたちは、マーラに寝室の状態が分かる機器を渡す。 バックはトミーとのことがずっと気がかりでマディやエディに相談する。そして背中を押されて、再びトミーに連絡を取って会う。エディもバックを励ます一方で自分もマリソルと話し合う決意をする。それぞれにお互いをもっと知り合うところからやり直すことにする。 マディとチムニーの結婚式。予定時間を30分過ぎて、やっとゲロまみれのバックとエディが来るが、肝心の新郎はいない。