GOKU・OH 極王2
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大阪の武闘派組織、義仁会は、阪田組との全面抗争へと発展した。阪田組若頭、川路幸弘(小沢仁志)はこの抗争に傘下全団体から圧倒的な兵力を投入して義仁会幹部を次々に殺害。この抗争は大阪じゅうのヤクザ組織を震え上がらせたのと同時に、義仁会の全面降伏と、義仁会の川路組加入という結末で幕を閉じたのであった。 そして7年の歳月が過ぎ―、義仁会若宮組の若頭、神崎猛(松田一三)が出所。渡世上の親である若宮新次(小沢和義)との久しぶりの再会。その場には川路も同席し、義仁会は阪田組として、日本全土に阪田のシマを拡げるべく再スタートを切ったのであった。 神崎は斬り込み隊長として和歌山、奈良、京都などに侵攻、目覚ましい戦果を挙げ、阪田組は拡大した。しかし、対する丹羽は経済力を駆使して阪田組内部に確執を作り、川路、若宮らと対立を深めることに…。その確執はやがて、東京の巨大組織、大東亜連合会にまで及び、関西・関東のヤクザ組織は一気に緊張状態へと加速していく―!