Sting: The Last Ship - Live at the Public Theater
ニューヨークのパブリック・シアターで行われたベネフィット・コンサートの一環として、スティングの誕生日に撮影された、音楽と物語りの一夜。これは、スティングと14名のミュージシャンとによる、高く評価されたアルバムでありブロードウェイ・ミュージカルでもある『ザ・ラスト・シップ』の演奏をとらえたものだ。スティングが生まれ育った故郷であるイングランド北東部のウォールズエンドという造船業で栄えた町を舞台にした、子供の頃の経験に触発された『ザ・ラスト・シップ』は、“作曲家”スティングのブロードウェイ・デビュー作となった。バックドロップには当時の町の様子が投影され、観客を魅了するライヴ・パフォーマンスは、我々を[愛]、[喪失]、[救い]、[自己発見]の旅に連れ出し、『ザ・ラスト・シップ』の裏側のストーリーを見せてくれる。
出演 スティング、ロブ・マテス、ポール・ボジュモフスキー