ジェイ・アリ

元MI6工作員が死体で発見されると、テナント (ヴァネッサ･ラシェイ) の過去の秘密が明るみに出る。彼女は犯人を捜すため、思い切った行動をとらざるを得ない。

リチャードの発案でレジデントの配置がシャッフルされる。ジョーはメレディスの助手になるが、ろくに指導してもらえない上に名前を間違って呼ばれ続けてうんざりする。アメリアの助手になったペニーは自動車事故で頭蓋内出血のあった男性を担当するが、モニターだけ見ていろと言い渡される。ベンはアリゾナのもとで四つ子を身ごもった税理士の女性を担当。しかし、まだ23週にも関わらず赤ん坊のうちひとりが生まれそうで…。

リゾーリとアイルズはレズビアン･バーで起きた殺人事件を調査する。女性の体には残虐な暴力の跡があり、二人は事件を憎悪犯罪と見なしていたが、捜査を進めるうちにそれが単純な事件ではないことが判明する。そして、リゾーリは犯人をおびき寄せるために、レズビアンの客としてバーに潜入する。そんな中、アイルズはハンサムなヨガインストラクターとリゾーリをカップルにしようと躍起になる。

大きなハリケーンが島を襲う中、マグナムとその仲間たちは避難所としてラ･マリアナに集まるが、そこに嵐から逃れるために危険な殺人者の二人組も逃げてくる。そんな中、リックはTCにハリケーン用の保険を失効したことを伝えそびれていた。

緊急手術が必要な青年が胸に弾丸を残して、行方不明になり、イーサン (ジェイ･アリ) は、手遅れになる前にマグナムとヒギンズに彼を見つけるように依頼する。また、TCは軍のリクルートでスピーチをするが、間違った理由で入隊しようとしている青年に出会う。

マグナムとヒギンズは、スパイ活動の過去を持つ男を巻き込んだストーカー事件の調査に乗り出す。また、イーサンは、「私立探偵マグナム」の第3シーズンの最終話にて、国境なき医師団に参加する旅に一緒に来て欲しいとヒギンズに打ち明ける。