店から盗んだ10万ドルの宝石を売ろうとしていたキャサリンに、ニールが買い手を装って接触。その現場をFBIが押さえて、キャサリンは逮捕されるが、彼女の車に5歳の男児が眠っていた。調べによると、その男児は弁護士のドノヴァンの仲介でチェチェンから引き取った養子だった。ところが、実母が息子を返せと言ってきたため、多額の金が必要となり、犯行を企てたのだった。ピーターたちはドノヴァンが怪しいとにらみ、捜査を始める。
植物状態の患者の息子が病院で発作を起こし、意識不明の重体に。ハウスは、家族の病歴を聞き出すため、植物状態にある父親を覚醒させる。しかし目覚めた父親は息子の容体には興味を示さず、サンドイッチを食べに行きたいと言い出す。
セントラルパークで、目を見開いたままの女性の死体が見つかる。文字通り、恐怖に凍りついたように硬直している彼女。そしてマックが第二の被害者を発見したことにより、事件はさらに奇妙な方向へ…。
狙撃者がニューヨークの屋上を徘徊し、マックはCSI史上最悪の敵を生み出した残忍な誘拐事件を再体験することになる。
サウス・ストリート・シーポートで女性の死体が発見されたことで、カーヴァーの暗い過去が彼の評判と家族の安全を脅かすことに。