午後8時30分
特捜班は、爆弾犯を探し出そうと奮闘する。政府の役人たちが混成する中、ボイト(ジェイソン・ベギー)と特捜班メンバーは、自分たちのやり方と手がかりで事件の捜査を開始。リンジー(ソフィア・ブッシュ)とアントニオ(ジョン・セダ)は、手術のために病院に搬入されたシリア駐米大使を診た医師たちに聞き込みをするが、手がかりは何もつかめない。オリンスキー(エリアス・コーテス)が、確かな情報を得て、そこを足掛かりにして、特捜メンバーの捜査は急展開する。新たな爆弾が仕掛けられているかもしれない中、一刻の猶予もない。その頃、バージェス(マリーナ・スケルチアティ)は、生死の境をさまよう姪っ子の身を案じ、一睡もせずに状況を見守っていた。