法の仕事人
医師のローラ・アレンが大麻由来のCBDオイルを大量に所持していて逮捕される。CBDオイルは大麻由来とはいえ向精神作用はなく、痛みや吐き気に効果がある。ローラは自身が居住するバージニア州ではCBDオイルの使用が違法のため、処方箋さえあれば合法的に買えるニューヨーク州で、偽造した処方箋により購入。それ自体も重罪だが、ローラはそれを患者に実費で売っていたため販売目的での所持とみなされ、連邦法違反に問われる。有罪なら懲役20年だ。ベニーは母親同士が知り合いだったことからローラの弁護を引き受け、ブルに協力を要請。陪審には、ローラが医師として最善を尽くそうとしたと考えるプロ意識の高い人を選ぶ。