サイモンが手にしていた爆弾のスイッチが、新たな惨劇を引き起こした。真犯人の目星は付いていたが、アレックスはただ1人、首謀者は他にいると主張する。FBIや政府から掛かる圧力に加え、ライアンとの対立も深まり、孤立していくアレックス。そんな時、彼女に1本の電話がかかってくる。それはテロの真犯人から初めての接触だった! 一方、【現在】のクワンティコでは1期上の研修生との対抗戦が行われ、同点で迎えた人質救出演習は意外な展開になる。
アディーナとの休暇を終え、NYに戻ってきたキャットは、ジェーンやサットンと再会を果たす。ジェーンはインサイト社に転職後、初めてコラムを任される。一方、サットンとリチャードはヨリを戻すか真剣に話し合う。
スカーレットで一時解雇の噂が持ち上がり、3人は振り回されまいと懸命に努力する。
ジェーンは心を込めて書いたコラムを新しいボスに否定されショックを受ける。キャットは宣伝用のプロフィールに人種を書くか迷い、自分の過去を見つめ直すことに。サットンは、立派でカッコいい男性の特集記事で撮影を取りまとめることになり、厳しい批判にさらされる。
アディーナが母国に強制送還されると知り、キャットは衝動的にジョン・F・ケネディ国際空港へ向かうことを決心する。アディーナがアメリカにいられる最後の10時間を一緒に過ごすために。