前から入っていたガールスカウト、キンポウゲ団のメンバーと一緒に森にハイキングに行くことになったソフィア。心配なローランドは、ベイリーウィックを同行させることに。
首席補佐官を辞めてから、オリヴィアは大学で危機管理についての特別授業をしている。聴講していたフィラデルフィアの刑事被告人弁護士であるアナリーズは、授業の後オリヴィアに声を掛け、貧しい黒人が原告の集団訴訟を連邦最高裁判所に持ち込むのを手伝ってほしいと頼む。アナリーズ個人に夫殺しや放火疑惑など不穏な要素が多いことを懸念するオリヴィアだったが、フィッツの財団を巻き込んで最高裁を目指すことに……。
15年前、キャサリンは地元の女子大生を強姦し、殺害した男が処刑になるように力を入れた。新しいDNA鑑定検査の証拠でその男は処刑を免れる。
6歳の少女パティが公園で誘拐されそうになる。父親が新聞を読んでいるすきだった。ベンソンとステイブラーが捜査にあたると、誘拐犯は私立探偵だと判明。彼らはパティの実の母を名乗るミシェル・オズボーンに雇われたと言う。実の母親を確定するため、ワーナー監察医はDNA鑑定に取りかかる。その間、ベンソンはこの混乱の原因は産婦人科医にあることを突き止める。
ロバートは、将来政治家になることを真剣に考えている。キティはますます不妊治療に積極的になる。ケヴィンはスコッティとの関係について思い当たる節がある。レベッカは父子鑑定の情報を明かす。サラの忠告に反して、ソールはオーハイ食品の将来を左右するような、非常にリスクの高い契約を進める。