今回の目的地は、多摩川源流の森が広がる山梨県丹波山村のキャンプ場。キャンプで定番の宿泊用のテントを、ヒロシは…張らない!かわりに取り出したのは、なんとハンモック!長いキャンプ歴のなかでたどり着いた究極の寝床だという。設営時間はわずか数分。あとは山の空気に胸をひらいて自然の中に身をゆだねるだけ。常識に縛られない自由すぎるヒロシのぼっちキャンプに密着!
多摩川源流、丹波山村のキャンプ場にやってきたヒロシ。夜が迫るなか、焚き火に使う薪拾いは、ひとさまの余りものを集めて回る"手抜きスタイル"がヒロシ流。ヒロシこだわりの焚き火台で、今夜、ひとりぼっちで焼くのは…肉、また肉。実は、料理が苦手なヒロシ。でもキャンプを重ねるうちに、ごはんの炊き方だけは達人級の腕前になったという。絶品ごはんと一緒にいただく焚き火肉のおいしさたるや…ヒロシ悶絶!
今回は日本一標高の高い車道峠を越えて、長野県川上村へ。行く手には険しい未舗装林道が!愛車の四輪駆動車・ジムニーの本領発揮とばかりに、喜び勇んで山を駆けあがるヒロシ。ところが、たどりついた高原のキャンプ場には、まさかの人、人、人…。ヒロシは、果たして"ぼっちキャンプ"を実現することができるのか?
夕食の食材の買い出しのために訪れた村の食品・雑貨店で、歓待を受けるヒロシ。人とのふれあいを極力避けたがるヒロシだが、店主の手作り塩焼きそばをいただくと…まさかの絶品!撮影の段取りを無視して、ついつい食べ過ぎてしまう。サイトに戻ったヒロシが取り出したのは、愛してやまないオイルランタン。夜のぼっちサイトをほのかに照らすランタン。その揺らめく炎が創り出す森の陰影に、ヒロシの萌えが止まらない。
酷暑の夏。涼を求めてヒロシが向かったのは、埼玉県奥秩父の清流沿いのキャンプ場。とにかくゆったり過ごしたいヒロシは、いつもの通り、人の気配から逃れてどんどん森の奥へ。ようやく見つけた自然感あふれるキャンプサイトに大興奮!涼やかな清流のほとりで、愛してやまない脱力ランチ「カップ焼きそば」をすすり、心も体も解き放たれていく…。
奥秩父のキャンプ場にやってきたヒロシ。長い昼寝を楽しんだあとは、のんびり起き出して焚き火の準備だ。地面をならし、倒木を切り出して自分好みの"色気のある焚き火"づくりに余念がない。静かな夜の森に慎ましく立ちのぼる炎の、艶っぽいゆらめき。時間を忘れてひとり眺めるヒロシの胸が知らず知らずのうちに焼け焦げていく…。