ワールド・オブ・ウィンクス

ウィンクスはアースで、謎多き「才能泥棒」を捜査するという極秘ミッションに正体を隠して当たっている。誘拐の危険が迫る才能ある少年少女を救うというミッションに意気込むウィンクスは、エネルギッシュなエースが司会を務める番組のスターでもある。

ステラの機転のおかげで、ウィンクスは才能発掘番組の執拗なカメラから逃れてアナベルの捜索に当たることができるようになる。しかしアナベルの楽屋で、ウィンクスは別次元につながるポータルへと引き込まれてしまう。

アナベルに会うことのできないウィンクスは、若きタレントたちが新たに誘拐されないように目を光らすことにする。ITの若き天才ナオキと接触するため、ウィンクスはタレント発掘番組のカメラを引き連れてニューヨークへ向かう。

ウィンクスは、ワニ男の時計に小さな追跡装置を仕込んで、ワニ男を追うことを決意。ウィンクスが妖精であることを知ったナオキはウィンクスを助けるためにワナを仕掛ける。

ウィンクスは重要なファッションショーで若きタレントが誘拐されるのを阻止するためパリに行く。ワニ男をなんとか見つけ出し、ファッションの才能を持つことで知られる少女の誘拐を止める。しかし何かがおかしい。その夜、その少女はウィンクスの心に現れ、助けを求めてくる。

まだパリに滞在しているウィンクスは、ファッションのタレントを捜査し、彼女の体が影の怪物に乗っ取られていることを突き止める。ブルームが捜査に没頭して番組のメインスカウトガールとしての任務をおろそかにすると、エースはブルームの不可解な行動に段々といらつきを募らせる。