著名な科学研究者が毒殺される。第一容疑者が研究者の妻だということ、そして彼女がかつて、ジェーンの担当精神科医だったということを知り、ジェーンは、この事件に対して個人的な興味を抱く。
葬列の棺の底が抜け、死者が二人落ちる。棺が二段に仕切られ、弔うべき故人以外の死体が隠されていた。被害者は私立探偵のレニー・ハーパーだった。グリッソムは、ウォリックが探偵にストリップクラブの経営者ゲッダを調べさせていたと知って、ウォリックと連絡を取ろうとする。ウォリックは動揺しており、ゲッダ殺害容疑で逮捕されてしまう。
刑を果たしたビルは、ジェシカという少女に手を焼き、その教育をエリックに頼むが、エリックも彼女に振り回されてしまう。一方、スーキーは、最近頭の中の映像で見たビジョンの謎を解くために、サムと一緒にパイ店を訪れる。
とても居心地の悪い状況から抜け出すために、スーキーに意外な秘密を打ち明けるサム。一方、タラは、ジャネットのおかげで自分の中の悪魔を退治できたと喜ぶが、その後ジャネットの本性を知り、青ざめる。
医大生のリリーが部屋から消えた。室内は荒らされ、割れた鏡には血が付着し、非常階段へと続いた血痕は歩道で消えていた。恋人の証言で、リリーの部屋を日頃から覗いていたという階下に住む男、ドノバンが容疑者として浮上する。彼の元を訪れたステイブラーは、ドノバンがかつて自分が逮捕した相手であることに気付く。リリーとドノバンが揉めていたこともあり、彼の犯行という見方が強まる中、ハドソン川でリリーが発見される。