ゴールデンタイム

医大卒業後、臨床講師として楽な生き方を選んだミヌ。先輩の彼女であるジェインを車で送っていた途中、玉突き事後の現場に遭遇してしまう。地獄絵図となってしまった現場でジェインは医者であるミヌに応急処置をするべきだと言うがミヌは専門外だと救助待とうとしていた。 一方、セジュン病院には玉突き事故の緊急患者が続々と運び込まれ、患者が溢れかえるが、外傷外科のインヒョクが患者を全員受け入れてしまう。[FSH]

患者を死なせてしまったことに落ち込んで引きこもっているミヌ。そんなミヌを訪ねて来たジェインはミヌのことを慰めるのであった。自身も医大生であるジェインの言葉に心が動かされたミヌはインヒョクがいるセジュン病院の研修医募集に応募してみるのであった。 面接に合格したミヌは同じく面接を受けていたジェインとインターンとしてセジュン病院での勤務を始める。

整形外科の手術を受けてから状態が悪化したVIP患者の再手術をしたインヒョク。無事に手術を終えて、安堵するインヒョクたちであったがミヌの一言でさらなる異常を疑い始める。インヒョクは再びオペをすることに。インヒョクは応急処置としての手術を成功させるが患者の容体は回復せず、全ての責任を負わされてしまう。

パラグライダー事故でセジュン病院に運び込まれたソヌ。ソヌの治療をする外科医が見つからなかったが、彼がVIP患者待遇となり、各科の課長は自分が担当医になろうと名乗り出るのであった。しかし、医療院長の指名により結局、インヒョクが担当医に。そんな中、緊急手術が必要な患者が運び込まれるが病院のルールが変更され、インヒョクは手術室から追い出されてしまう。

5歳の重体患者の緊急手術が必要になってしまうが執刀医が見つからず、インヒョクが手術をしてしまう。インヒョクが手術を終えて、懲戒委員会が開かれることになる。各科長が策略を立てる中、ミヌとジェインは患者の命が最優先の場所でこのような事態に疑問を抱いていた。一方、腹痛を訴える女性がガラの悪い男と病院にやって来て…。

腹痛で病院にやった来た患者の体の異常をCT映像で見逃してしまい、帰宅させてしまったミヌ。さらに自身がコールしたことが原因でインヒョクが病院を去ることになってしまい、助かる命も自分のせいで助からないと落ち込んでしまう。一方、交通事故に遭った重症の女子高生が病院に運び込まれるが、各科の教授が手術を断り、手術の順序が先延ばしにされてしまう。