かきのオムレツ
null: “ふつうで美味しい”とは今日も明日も美味しくて、10年後も食べたいと思う味。 日本各地のおいしいものを40年食べ歩いた、元「dancyu」編集長・植野広生が、大好きなお店の“ふつうで美味しい”料理を教えて貰い、「植野食堂」のお品書きに加えていきます。 本日伺ったのは、東京・千歳烏山に店を構える台湾料理店「天天厨房」さん。 台湾・基隆出身の店主・謝天傑さんは、和食の世界で修業を積みながらも「本場の台湾の味を伝えたい」と独立した、誠実で情熱あふれる料理人。 看板料理は「ツイピージー」や、黄金色のカラスミが香る「カラスミ炒飯」など人気メニューがある中で、今回教わるのは台湾屋台の定番「かきのオムレツ」。 米粉&タピオカのもちもち生地、2種類の自家製ソース、ぷりぷり牡蠣の旨味が重なる極上の一皿です。 さらに植野食日記では植野食堂農園プロジェクトの小松菜がついに収穫! 本場の知恵と日常の優しさがつまった、心温まる“街のおいしい”をお届けします。
