
視聴可能: Prime Video
手術、放射線、抗がん剤に次ぐ「第4のがん治療」と呼ばれる新薬が登場した。 日本で開発された免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」だ。その効果に世界中が注目を集め、皮膚がんの一種で始まった治療対象は肺がん、そして胃がんへと拡大し、がん治療を根本的に変えようとしている。その一方で、薬価は平均的な患者ひとりにつき年間で3,500万円にのぼる。このままでは社会保障費を圧迫し日本の財政を揺るがす事態に陥る…。番組は“夢の薬”がもたらす問題をいち早く取材し、「お金」の観点から最新の治療を見つめなおす。
ドキュメンタリー · 2016年10月30日 · 49分