シーズン1、エピソード6: 前向きな流翠(椎名桔平)諦め方法として保奈美(米倉涼子)が思いついたのはお見合い結婚。だが、その決意はさっそく一咲(小西真奈美)に打ち明けられ、流翠の耳にも入るように画策された。どうやら未練は容易に断ち切れそうにない。それならばいっそのことと保奈美はまたしても流翠の元に現れ、面と向かって結婚の意思を伝えた。それと察した流翠は、出会った花屋で明日の7時と最後のデートを約束するのだった。 だが、流翠はある事情のためデートの場所へ行くことができなかった。一晩中待っていたにもかかわらず、自分も行かなかったからと嘘をついた保奈美の気持ちも心に刺さった。そこで、流翠は今度は自ら保奈美の仕事場に現れると、強引に保奈美をデートに連れ出すのだった。
