さらば愛しき人よ!最後に届く奇跡とは!?私、背中で魅せます

さらば愛しき人よ!最後に届く奇跡とは!?私、背中で魅せます

視聴可能: Hulu
義母と娘のブルース、エピソード6: 小さな奇跡を拾い集めながら暮らした宮本家のみゆき(上白石萌歌)は、亜希子(綾瀬はるか)と互いのことを“お母さん”・“みゆき”と呼び合い、「箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、とりあえず押さえておけ」という亜希子の教えを守り、教師からも一目置かれるような高校3年生に成長していた。ある日、亜希子はママ友の矢野晴美(奥貫薫)から、みゆきの大学進学に関して聞かれる。大学は受かったところで良いと考えていた亜希子は、その考えを晴美から諭される。一方、みゆきは、いい大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じるものの、テストの成績は伸び悩んでいた。晴美の勧めもあって、亜希子はみゆきに将来についてどのように考えているのか尋ねる。みゆきは「できればお母さんのようになりたい」と言うのだが、それは営業職ではなく、現在亜希子がしているデイトレードのことだった。貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで補う形で暮らしてきたのだが、それはみゆきにとっては、楽をしてもうける道があると錯覚させてしまっていたようだ。それに気づいた亜希子は、仕事の尊さを分かってもらおうと、一念発起し再就職することを決意。その就職先は…。