S1, E5: 一夜を共に過ごした修二(福山雅治)と絵里(常盤貴子)は、絵里の誕生日に2人だけで海へ行くことに。昔のように楽しく過ごす2人だが、1日が終われば別れなければならない。後ろ髪をひかれる想いで帰った絵里を待っていたのは、菜穂子(大路恵美)だった。父親の一方的な婚約解消に怒って家出したのだが、修二も絵里も1日いなかったため、菜穂子は2人のことを疑い始めていた…。一方、清水(岡本健一)は誕生日を一緒に過ごそうと計画していた絵里と連絡が取れず、やきもきしていた。清水からの連絡に、ようやく応えた絵里は清水と会うことにしたが、修二とのことがあり、ぎこちない。そんな絵里に清水は「少しだけ待ってくれないか。家のことはなんとかする」と言うが……。その後、喫茶「リフレイン」でばったり会う絵里と修二。修二は菜穂子に本当のことを話すと言うが、絵里は菜穂子と清水を傷つけることを考え、反対する。そして、清水のことも好きだし、菜穂子は自分たちの関係に気づいているし、どっちつかずの自分が嫌いだ、と言って飛び出してしまう。
