シーズン1、エピソード5: 夏休み中、天文ドームが閉鎖されることになり、江見 (月島琉衣) が健治 (磯村勇斗) の家で合宿をできないかと提案。突然の申し出に驚いた健治がすぐさま可乃子 (木野花) に相談すると、健治の心の負担を心配した可乃子は断るよう諭す。しかし、星空に思いをはせる生徒たちや、部活のすばらしさを説く山田 (平岩紙) の言葉に、健治は生徒の希望を叶えてあげたいという気持ちが芽生え、自宅に招いて夏合宿を行うことにする。迎えた当日、一同は可乃子の歓迎を受け、夜の天体観測に向けて準備を進める。一方、珠々 (堀田真由) は夕食を作っている健治と可乃子を手伝おうと台所へ。学校にいるときよりはるかにリラックスしている健治の姿に思わず見入ってしまう珠々。健治もまた、どこか珠々を意識し始め、過去の記憶と傷を珠々に打ち明けていく…。
