シーズン1、エピソード2: りるは絶滅動物博物館で展示されている日本狼の剥製を見つめていた。狼少女のりるは同胞の狼を自由にしてやろうと、ショーケースを叩き壊そうとする。だが、警備員達に取り押さえられ、博物館から追い出されてしまう。その姿を意味ありげに見守る1人の警備員がいた。寂しそうに歩くりるの後を付ける青年警備員の姿。やがて引かれ合う訳ありそうな青年とりるの物語が始まる・・・