S1, E3: 幼い頃に誘拐された過去をもつ刑事・望月陽 (北乃きい) は、心療内科医・橘 (吉田羊) の勧めで今も定期的に診察を受けていた。ある日、警視庁に人形が届く。人形の腕にはかつて誘拐犯によって望月がつけられたものと同じやけどの痕があり、「サイカイヲノゾム」というメッセージが添えられていた。そんな折、9歳の女の子が誘拐され、さらに同様の事件が立て続けに発生する。一方、山路 (寺島進) は管轄内で発見された代議士秘書の遺体について調べていたが、捜査一課長の小久保 (阿部サダヲ) の指示により捜査は打ち切り。事件が新たな局面を迎える中、悩む望月の前に雪平 (篠原涼子) が現れ…。
